上のお二人、はるか遠く北欧のスウェーデンからさかえ倶楽部スキー場に来て下さった方です。1月23日昼、スキー場レストランでお食事されようとしている時に声をおかけし、撮影させていただきました。スキー場のツイッターでもお二人が滑降される姿が紹介されました。
お二人はもともと斑尾(まだらお)に来られたそうですが、斑尾のガイドさんのご案内でこの日、さかえ倶楽部スキー場を訪れられました。
北欧スウェーデンはウインタースポーツが盛んな国ですが、さかえ倶楽部スキー場については、「ここの雪とても素晴らしい!」というご感想でした。
県外車の来場が目立ち、ツイッターへの投稿も増えています
私は今冬、できるだけ多くの日、スキー場に行き、駐車場、ゲレンデ、レストランの様子を見ています。
平日を含め、県外ナンバーの車が目立ちます。たとえば、「ラッキーマンデー」(1日リフト券が千円の月曜日サービス)の16日、長野、長岡以外のナンバーとして、次のものが見られました。
静岡、富山、豊橋、いわき(福島県)、袖ケ浦(千葉県)、
野田(千葉県)2台、湘南2台、相模、八王子、春日部(埼
玉県)2台、多摩2台、習志野(千葉県)、大宮、新潟2台、
松本
この3年間、毎週末に神奈川県から通って来て下さるお客さまは、「山の上から駐車場を見ると、間違いなく4割ほど車の台数が増えていますね」と言っておられます。
また、ツイッターで「さかえ倶楽部スキー場最高!」といった投稿をする人も急激に増えているように思います。
山梨ナンバーや群馬ナンバーのご夫婦がシーズン券をご購入
山梨ナンバーでご来場の女性と話す機会がありました。「はい、山梨からです。夫婦で来ています。今年初めてシーズン券を購入しました」。このご夫婦の車はお話した日とは別の日にも見かけました。
群馬県みなかみ町から、やはりシーズン券を購入し、通って来られているご夫婦。「ここは山の形が素敵ですね。山に見える木はブナですか。地元では杉の木しかないので、こういう雰囲気、最高です」(下写真参照。26日午前8時半)と話して下さいました。
「めざせ!2万人来場」――3年間、毎週末に神奈川県から通っておられるお客さまからのメッセージ
ある日の午後、「トマトの国」温泉でスキーに来られたお客さまから声をかけていただき、こんなことを言われました。
「ここのスキー場は素晴らしいです。でも、もっと宣伝しなけれ
ば。夏から宣伝しないとダメですよ」。
その後、このお客さまが毎週、金曜夜に神奈川から来られ、2泊してさかえ倶楽部スキー場で日曜日午後3時頃までスキーを楽しみ、その後、「トマトの国」の温泉に入ってお帰りになる人だということがわかり、28日夜、インタビューしてきました。
「神奈川県相模原市の自宅から4時間で来られます。金曜の勤務が
終わった後、夜遅くに旅館に着く。9時、10時で受け入れていた
だけると、土曜は朝から丸一日楽しめます。」
「さかえ倶楽部はリフト間移動が容易なので、多様なコースを楽し
めます。○○スキー場など、コースは多いですが、リフト間移動
がとても面倒。」
「『リフト待ちなし』なのがいい。でも、もっとお客が入っても大
丈夫ですよ。○○なんか、朝8時半に大行列だからいやになってし
まう。」
「レストランもいい。きれいだし、たとえばカツカレーを注文する
と、その場でカツを揚げてくれる。他所はすでに揚げておいたも
のを出す。ゲレ食は通常店よりも2〜3割高いですが、ここは200
円程度高いだけでリーズナブル。」
「スキーした後、『トマトの国』で温泉に入れるのもいい。あそこの
お湯は最高。無料休憩所で少し休んだ後、車で神奈川へ帰りま
す。」
「いまは、スキー用品の新製品注文やスキー場のキャンペーンは6〜7
月が基本。栄村もその時期に埼玉アリーナなどにやって来て宣伝し
なければダメですよ。」
「ひとまず来場者2万名をめざしてください!」
こんなお話でした。
15〜16年シーズンの来場者数は12,458人。2万人は6割増しです。その気で取り組めば可能な数字だと思われます。
「スキー場、温泉、『トマトの国』、いずれも素晴らしい。もっと宣伝して活かしてください」。これがこのお客さまのメッセージの締めくくりの言葉でした。