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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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白山さまの雪掘り

 

今日3日朝、8時半集合で中条地区のお宮「白山神社」の雪掘り。
私たちの地域では「8時半集合」と言われれば、「8時半には作業は始まっている」と理解すのが至極当然のこと。
上の1枚は8時31分撮影。2m以上の積雪の坂の参道近くを“かんじき”を履いて登った後、お宮の屋根の雪と地上の積雪がつながっているのを切っているところ。
作業をしながらの撮影なので、あまりいいものが撮れていないが、何枚かを紹介。Facebookでは動画も紹介したい。

 

 

 

屋根の雪を下ろしに梯子を昇る。
この後、屋根の雪がかたまりのまま、一気に落ちてきた。

 

 

 

屋根から落とされた雪、社殿周りの雪をスノーダンプで掘って、写真左手の谷に落とす。写真手前に見えるのは昔ながらの除雪道具“こすき”。屋根の雪庇をこれで落とす。この写真左端から下を覗いた様子を撮ったものが次の写真。

 

 

 

見える川は中条川。写真右下に見えるのが雪を落とす場所。注意して作業しないと、スノーダンプに引っ張られて、雪と一緒に自分もこの急崖を落下してしまうことになる。

 

 

 

坂道の参道の途中にある鳥居はほぼ雪に埋まっている。ただし、今回は鳥居は掘り出していない。完全に埋まるようだったら、次の機会に掘る。

 

 

 

みなさんの足元に注目。みんな、“かんじき”を履いている。
雪はかなり固くなっているが、“かんじき”なしだと、一歩進むたびに膝くらいまで雪中にはまってしまうだろう。

 

 

 

作業中に朝霧が晴れて、東南方向に秋山郷〜木島平村・野沢温泉村の2千m級の山並みがくっきりと見えるようになった。写真正面に見えているのは三ツ山。

私は一昨日は夕6時半頃の新幹線で京都へ。そして昨日は午後9時半すぎ飯山着の新幹線で帰ってきて、村への帰着は午後10時半を過ぎていて、今朝の雪掘りに出るのはきつかったが、こういう景色が見られると、疲れも吹っ飛ぶ。

最後の頁に、作業を終えてスノーダンプを背負って下る人たちの姿を紹介。
その写真には三ツ山の左に鳥甲山が少し見えている。
手前に見えるのは村道と中条川の間の導流堤(側堤(そくてい))。
中条川ではこの雪の中でも土石流対策の工事が続いている。

 

 

 

 


晴れた!

 

 3日から一転、4日は朝から晴れました。
 こちらは4日午前9時半頃の撮影。雲もあるが、いい天気。
 屋根の雪は1日夜〜3日の積雪。屋根のこの部分だけ、下の道路の通行安全のために雪止めがされていて、雪下ろしが必要です。今日は、大家さんが雪下ろしなどをして下さったのですが、その作業開始直前の撮影です。
 1日夜〜3日の雪は水分の多い重い雪でした。今日の陽ざしで積雪が随分と下がると思われましたが、「晴れたから、今日やる」と言われ、作業を始められました。

 

 

 まずは、屋根の雪を落とす場所の積雪をロータリーで飛ばす作業。
 雪がはっきり見えるように調整したため、空の色が少し変ですが。

 

 

 家の裏側(北側)の様子。屋根からの雪の落下でもう2階の窓にまで達しそうな量。
 ロータリーでこれを飛ばした後の様子が次の写真。

 

 

 先の撮影が9時32分で、こちらは10時34分。私が用事で出かけている間にこれだけの作業が終えられていました。「雪が柔らくて、ロータリーが雪に嵌まり込んで大変だった」と言っておられました。

 

 次は屋根の雪下ろしです。5枚、ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大家さんの名は、以前にも紹介したことがありますが、月岡英男さん。この15日に71歳になられます。
豪雪の村で生きて来られた人の凄技です。そして、ただただ感謝!あるのみです。

 

 


久々の青空が広がった元旦

 

 年末の27日から31日まで間断なく雪が降り続いた栄村。元旦は見事な青空が広がりました。
 上の写真は昼0時10分にトマトの国の前で撮ったものです。鳥甲山などがもっと大きく見えるものも撮ったのですが、あえて太陽を入れるためにこの一枚を選びました。
 「最高気温0℃」という日もあった年末でしたが、今日の日中はポカポカ陽気(とは言っても最高気温5℃程度ですが)で、雪の高さがぐっと下がりました。
 年末の母が亡くなり、喪中ですので、新年のご挨拶は遠慮させていただいておりますが、今日の写真をいま少し紹介させていただきます。

 

 

 

 トマトの国の裏手、中条川の様子です。今冬も工事が続いています。4日になれば、また現場の人たちがここで除雪をして工事を再開すると思います。

 

 

 

 トマトの国の横手。この断崖絶壁の冬景色が好きです。写真左上方はスキー場のコースです。

 

 

 

 さかえ倶楽部スキー場、0時半頃の様子です。

 

 

 

 午後1時半からセンターハウス前で餅つきイベント。

 

 

 

 

 


 大人も子どもも搗きたてのお餅を餡子と黄な粉で頬張って、楽しいお正月です。

 


野々海、秋山郷はもう冬

 

 27日午後2時すぎ、野々海池の堤から上がる道の様子。積雪は5〜10cm。
 23日に「野々海は50cmほど積もっている」という話を聞いた時は俄かには信じ難かったが、それから4日でこれだけ残っているということは、それほどに降ったのだと思う。

 

 

 

 23日午前6時半過ぎ、家の窓からスキー場方向を撮影。今季、初の里雪。

 

 

 

 屋敷集落と鳥甲山。24日午前9時半頃撮影。

 

 

 

 “とっちゃ”から鳥甲山を眺める。24日9時半過ぎ。

 

 

 

 和山集落から眺める鳥甲山。24日午前9時45分過ぎ。

 

 

 

 野々海三叉路にて。27日午後2時過ぎ。

 

 

 

 野々海池。27日午後2時15分過ぎ。
 車で行けたのは三叉路まで。三叉路から野々海池まで雪道を10分ほど歩いた。

 

 

 

 

 25日昼すぎ、野々海池に向かってみたが、標高800mを超えるケンノキをすぎたあたりで、「これ以上進んだら、間違いなくスタックしてしまう」という状況で、引き返した。

 

 


 近くでは、ナナカマドの赤い実が白い雪に映えていた。

 

 
 24日朝、秋山郷の道は凍てついた雪道で、ちょっと油断するとズルっと滑る状況。いよいよ冬が来た。

 

 

 苗場山と中津川。24日午前9時少し前。

 


1月下旬撮影の写真から

1月26日夕のトマトの国玄関。ネットでかなり評判になった1枚です。

 

ご夫婦で雪片づけ。北野集落・桑原虎一・絢子さんご夫妻。1月19日。

 


スキーを楽しむ親子さん(1月22日)

 


早朝の道路除雪作業(1月25日朝6時)

 

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栄村復興への歩みNo.326  発行日:2018年2月1日
次号(2月11日発行予定)からご希望世帯への配達になります。
購読基本料は月額200円(半年1,200円、1年2,400円)です。ご寄付も受け付けています。
口座:ながの農協栄出張所 普通0009390栄村復興への歩み発行協賛金松尾眞 ゆうちょ銀行 11100−1361481 栄村復興への歩み協賛寄金
お電話をいただけましたら、お宅にお伺いさせていただきます。電話080−2029−0236です。
 


30日の猛烈な大雪とその後の晴天をふりかえる

 

 

 「猛烈な大雪」というタイトルからは意外な写真から始めます。1枚目は小望月(こもちづき)(満月前夜の月)。午後6時39分、

国道117号線宮野原橋のそばからの撮影です。
 29日夜遅くから降り始めた雪、短時間で今冬最も多く降り積もりました。それが昼頃、ピタッと止み、その後は青空が広がる好天に一転。「何日か降り続いて、その後、冬晴れの日が来る」ということはよくありますが、一日の中で、前半は猛烈な雪、後半は晴天というのはきわめて珍しいことです。
 1頁2枚目の写真は午後4時26分の撮影で、「トマトの国」駐車場でロータリーが雪を飛ばしているところ。遠くに鳥甲山や三ツ山が見え(写真中央に高く見えるのが三ツ山、その左が鳥甲山)、山際の空は夕陽に染まり始めていました。

 


 さて、昨30日の猛烈な大雪に戻りましょう。

 


 午前7時12分。右肩・腕を損傷している私のために、車庫前の除雪に駆けつけて下さった大家さん・月岡英男さんがロータリーで車庫前の雪を飛ばしている場面。英男さんの背の高さ、ロータリーの機械の高さと比べて、車庫前の積雪の多さをご理解ください。また、激しい降雪の様子もご覧いただけると思います。

 私は7時半頃、肩・腕の治療のために十日町にむけて出発。ひたすら国道117を走りましたが、ほんの一部のゾーンを除いては運転に支障はなし。十日町市本町商店街ではアーケードの上に積もった雪を下ろす作業、その雪を流雪溝に入れる作業が各所で行われていて、国道117は対面通行が不能な状態でした。
 治療を終えて、午前11時頃に帰村。ちょうど地区内道路の2回目の除雪中で待機。その時に撮った写真を次に紹介します。

 

 

 11時13分。中条地区内道路の雪の壁。栄村らしい高さになりました。軽トラの荷台と対比して、壁の高さを推量してください。この時はまだ猛烈に降っています。

 

 次は、中条地区内道路での道路除雪の模様の連続写真です。

 

 

 

 

 

 中条地区内道路は車1台がやっとの狭さで、しかも曲がりくねり、坂もある。そんな中、前進とバックを繰り返し、じつに見事にきれいに除雪される。栄村随一の名人オペレーター!

 

 

 昼すぎに猛烈な雪が止み、晴天になってからのものを数枚。

 

 

 先週のような低温ではないので、屋根の雪はすぐに落下。私が暮らす建物の裏側の雪を飛ばすために、大家さんが午後2時半頃、出動。写真左下が少し曇っているのはレンズの曇り。

 

 

 上は屋根の様子。雪が残っているのは非落下式のところ。
 下は国道117にある案内看板の上に積もった雪。

 

 

 

 「トマトの国」の横手、スキー場がある山の絶壁の様子。新雪の襞(ひだ)がきれい! 午後3時36分。

 

 

 「トマトの国」入り口。

 

 

 このページの3枚は今日31日朝7時半すぎ。

 

 

 


 踏まれていない雪はサラサラ。今日のスキー場は最高だと思います。

 

 

 


降雪の後の12月20日朝

 

 午前7時32分、車庫の前の除雪を始めて間もなくに、太陽が昇ってきた!
 昨日は午後から降雪、夜にはかなりの降雪という予報もあったが、朝4時半過ぎに起きて見ると、大した積雪ではなかった。原稿を1本完成させた後の7時25分から車庫前の雪を片づけ始めた。その時は、東の空が赤く染まりつつあった(下写真)。

 

 

 

 雪の量は少なかったので、20分足らずで作業は終了。車庫前の道路(急坂)は凍結してコチコチ。道路除雪の人が工夫した除雪をしてくれたおかげで、車庫の横手に雪を出すことができたのが大きかった。

 

国道117号線の様子。青倉の山が日の出の太陽光を浴びて輝いているのがきれい。7時33分。
路面に凍った雪が残っているが、この後実際に走ってところでは、走行は楽だった。

 

中条川に面する急崖の雪景色。「トマトの国」駐車場から。7時58分。この急崖の向こう側がさかえ倶楽部スキー場。

 

同じ急崖を中条川から眺めた様子。8時9分。

 

中条川上流の第1崩壊地方向を見上げた様子。

 


8時16分、「トマトの国」から下りてくるときに真正面に見えた景色。

 

 この後、もう少し下ったところで鳥甲山などがきれいに見えて撮影したが、なぜかデータが使えず、残念。


 中条川には「積雪の中での工事作業」を取材のために出かけた。その件は別の記事で紹介する。

 

 


今日は大雪なのでしょうね

 

 昨日の夜が遅く、しかも夜中に目が覚めたこともあって、今朝の起床は遅め。昨夜、「明日は荒れた天気になる」と口にしてはいたものの、夜7時すぎに雨だったものが、夜10時すぎには上がっていて、「そんなに大したことにはならないか」という淡い願望も抱きつつ、眠った。
 起床して、窓の外を見ると、真っ白で、かなり勢いよく降っている。新聞を取りに車庫のシャッターを開けてみて、「こりゃ、朝食後にまずは除雪」と納得。
 フェイスブックを開くと、「こりゃ、一日雪かきだなあ」、「強いのが来た!」という投稿。

 上の1枚目の写真は午前9時33分。車庫を開けて、スノーダンプでの雪の片付け作業を始める直前の撮影。
 写真右下から真ん中にかけて斜めに、雪が盛り上がったところがある。これが明け方に来たと思われるドーザー除雪が脇に残した雪。
 集落内道路からドーザーで押し出しされた雪は、国道117沿いの地区ゴミステーション前の広い場所に山のように積まれ(次の写真参照)、後にスノーロータリーが国道117超えで千曲川沿いの谷に飛ばすが、今朝はまだロータリーが来ていない(次の写真に写っているロータリー車は国道除雪用のもので、集落内道路除雪で出た雪を飛ばす作業はしない)。

 

 

 

 

 9時50分。車庫前の雪の片付けをひとまず終えた。約15分間かな。軽い雪で、作業は楽だった。

 

 ただし、今日は午後からが外に出る仕事で、午前中2時間強は室内作業が続く。このまま降り続けるなら、午後に出かける際には、もう一度、車庫前の雪の片付けが必要になるだろう。

 13日に続く強い降り。「今年は雪は多いんかな?」なんて予想話をする時期はもう過ぎ去った。後は現実に淡々と向き合ってやっていかねばならない。
 ただ、13日の後のここ数日、とくに昨日16日の午前〜昼すぎのように雲一つないような冬晴れの日が間に入ってくれれば、気も楽になるし、作業も楽になる。

 


 今日の天気とは対照的な15日、16日の写真を何枚か紹介しておきたい。

 

箕作から泉平に上がる道路にて。15日午後1時19分。

 

 

先月16日に開通した箕作平滝大橋を上から見下ろす。15日午後1時14分。

 

 

“たね”。雪よりも水温の方が高いので、屋根から落ちた雪などをうまい具合に融かしてくれる。

 

 

15日午後1時36分。泉平にて。

 

 

水が流れているところ、冬以外は車が入れるところ。冬期間は大量の水を流し、雪を消す。もちろん、人力での作業も加わる。この豊富な水、あまりに大量の雪がいっきに降ると水源で止まってしまう。その時は除雪されていない道を歩いて水源まで行き、詰まった雪を取り除くそうだ。雪の多い年は1シーズンに3〜4回はそういうことがあるという。15日午後1時53分、泉平。

 

 

千曲川。百合居橋付近から下流(大巻方向)を眺める。16日午前9時28分。

 

 

牛舎の屋根から落ちた大量の雪をブルで谷に押し出す。妹(いもと)木(ぎ)にて、16日午前10時51分。

 

 

“くず屋”の屋根から落ちた大量の雪。(くず(葛)屋とは茅葺き屋根の家のこと)
ピンク色の布が付けられた竹棒は道路除雪の目印。落下した雪は道路の少なくとも4分の1を埋めた。
大久保にて、16日午前11時11分。

 

 

大久保にて。手前の「池」は田んぼを冬期間、“たね”にしているもの。
奥に関田山脈が見える。
もっと積雪が増えると、この場所からこんな風な風景を撮ることは難しくなる。

 


今日もげに降ったなあ

 

 「げ」というのは、「物凄く」というような意味です。
 「大雪の峠は越えた」と言われた昨夜〜今日、栄村はげに降りました。
 1枚目は、午前11時22分の極(にて)野(の)集落。
 暮らすのも、私のように配達の仕事をするものも大変ですが、これ、雪景色として最高に迫力ありますよね。

 この直後に青空が見えて、「ようやく終わりか」と思ったら、昼すぎ、またまた降ってきました。

 

建設途中の新土合橋。午前11時34分。写真中央にチラッと見える道が北野天満温泉への道。

 


天代(あましろ)集落。都会の人に走れと言っても無理でしょうが、ガイドの運転であれば、最高観光のコースになりますね。

 

天代坂(天代〜野口間)。雪が崩れてくるので山側を走るのは危険。

 


大久保集落にて、午後0時9分。また激しく降ってきた。

 


同じく大久保集落にて。激しい雪の中での雪下ろし。

 


午後0時19分。大久保から貝廻坂へ下る途中。

 


温泉に浸かり、「トマトの国」から下る途中。午後4時57分。

 


整備作業のためにスキー場の照明が点灯している。自宅窓から、午後6時51分。

 


夜になってようやく降り止んだか? 午後7時31分の国道117号線。

 


23日からの降雪が屋根に置いていったもの。午後7時32分撮影。

 


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