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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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栄村復興への歩みNo.323(12月21日付)

中条川。大雪の中、除雪を繰り返し、1月末まで工事を続行

 

 

 大雪が降った17日の翌日のことでした。「トマトの国」の裏手に設置されているフクザワコーポレーションの現場事務所を訪れ、「昨日は大雪でしたが、仮設水路の撤去は今週中におわりそうですか?」とお尋ねしました。というのも、13日の大雪の後、「来週、仮設水路を撤去して終わりです」とお聞きしていたからです。ところが、返ってきた答えはまったく予想外のもの。
  「仮設水路の撤去だけでなく、そのあとに堤を築造することになり

   ました。1月一杯工事を続けます。」
 会社の内部検討で、「雪融け水が怖い。仮設水路のあとに最小限の堤を造らないと、今回の工事全体がダメになる危険がある」と判断されたとのことです。
 20日の朝8時前、現場事務所に行きました。代理人はもう来られていて、「積雪25cm」と書いた黒板の写真を撮られた直後。そして、現場作業員の人たちがやって来られました。早朝には飯山市で道路除雪をやった後だそうです。上の写真は、その人たちが8時半頃から工事現場の除雪を終えた後の午前10時半頃に撮影したものです。午前8時過ぎの様子は下に掲載します。

 


 この場所での工事は、本紙No.321の5〜6頁で「『トマトの国』近くでは床固工(とこがためこう)の工事中」というタイトルで紹介したものです。
 下の写真イに見られるように当初予定の工事はすでに完了しています。しかし、写真ロの赤線を入れた高さまで新たに堤を築くというわけです。

 


写真イ

写真ロ

 

 これからますます雪の量が増えていく中、新たな積雪があれば毎朝のように除雪を繰り返しながらの工事になります。年末年始29日〜10日は休みになるそうですが、正月明け、最も厳しい時期の工事が続くのです。
 震災からの復旧・復興工事はこのようにまだまだ続いています。この季節に現場を訪れることはお勧めしませんが、村のみなさんにはこういう大変な工事をやってくれている人たちがおられることを胸に刻んで、年末年始を迎えてほしいなあと思います。
 


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