霧が流れていくと・・・
- 野々海紅葉情報
- 2017.10.13 Friday
今日13日、午後3時21分の野々海・東窓での一枚です。
午前中は雨だったが、午後になって雨はやみ、薄日がさしてきたので、午後2時20分すぎに平滝から野々海へ上がりました。でも、標高900mを超えたあたりから、10数メートル先はよく見えない霧。雨が降っているわけでないが、フロントガラスに水滴がうっすら付くような状況。三叉路の湿地もほとんど何も見えませんでした(後ろのページに写真を掲載)。
三叉路から野々海池に行き、その後、キャンプ場横から野々海峠へ。数メートル先が見えない中、ライトを点けて野々海峠まで行き、途中、何枚かの写真を撮りながら、折り返し。すると、東窓から霧が流れ出していくのが目に入りました。急いでキャンプ場まで進み、車を降りて、木道へ。その途中に撮影したのが、次の写真です。
「東窓」で撮った後、三叉路でも霧が晴れていました。
霧の最中の写真とともにご覧ください。
キャンプ場から三叉路に到達する寸前のところからの眺め。午後3時25分。
手前の低木はもう落葉しています。
午後2時43分の三叉路。ほぼ何も見えません。
野々海池入り口。午後2時46分。
目の前にあるはずの野々海池。何も見えません。
余水吐から下る水路。
余水吐は全面的に水が落ちていました。
野々海峠への林道にて。
野々海池出口にて、天を仰ぐような感じで撮った1枚。
こういう日に野々海に上るのも結構いいものです。
(了)