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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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特集2 “むらたび”の大いなる発展へ

 栄村の復興には新しい産業を興(おこ)し、村の人たち、とくに若者が稼げる場・機会を創り出していくことが必要だと、誰もが考えています。
 新しい産業づくりは、議論も大事ですが、どんどん実行していき、それによって「新しい産業は可能だ」という実績と自信を生み出していくことがなによりも必要でしょう。


ラフティングをどう展開していくか

 「○日にラフティングはできますか?」、「私も乗りたいのですが、どこに尋ねればいいですか?」――こういうお問い合わせが急速に増えてきています。
 千曲川でのラフティングそのものは、かなりの村民のみなさんに知られるところとなっています。数か月前とは大きな違いです。
 このこと自体、「ラフティングの事業化はできる!」ことを示す一つの確証だと思います。
 いま、最も大事なことは、ラフティングを栄村の新しい産業にするための事業計画を早急にもっともっと具体化していくことでしょう。


8月下旬〜10月、ラフティングをどんどん体験する
 「ラフティングをやってみたよ。とても面白かったよ」という村民をもっともっと増やすことです。
 栄村の村民が「千曲川のラフティングは最高だ!」と確信をもって言うことこそが、村外からたくさんのお客さんを引き込む鍵となります。
 現在、8月18日(土)、9月2日(日)の実施が確定しています。
 18日は現在、申込受付中。2日は栄中学校の親子ラフティングで、いずれもコースは百合居橋〜県境間です。
 8月22、23日、28〜31日も募集中で、それぞれ定員7名、最少催行人数は4名(最少催行人数とは「この人数以上集まれば実施する」というもの)です。
 8月中の実施に制約があるのは、千曲川ラフティングのガイドの主軸をやって下さっている庚さんが今夏はまだ北竜湖でのイベントもやっておられるためです。栄村でのラフティングの事業化への過渡期ゆえの困難ですが、栄村のラフティングをより盛んにしていくことで、この過渡期を突破していくことが必要です。
 9月、10月はもっと頻繁に機会をつくれます。水温は十分に高く、また、ウェットスーツを着用しますので、9月、10月のラフティングはまったく可能です。どんどんご参加ください。


●村の若者からガイドを育てる
 ラフティングの事業化には、事業体の設立など、やらなければならないことが一杯ありますが、ある意味でいちばん重要なことは村の若者がラフティングのガイドをやれるようにすることです。
 ラフティングの醍醐味の1つは、ボート1艇ではなく、3艇、4艇が連なって川を下ることにあります。
 それには、たくさんのお客さんを集めることが必要ですが、さらに優先する大前提があります。ガイドの確保です。

今春、ガイドに挑戦した石田博子さん(写真右)
 ガイドとは、ラフティング・ボートのいちばん後ろに座り、パドル1本でコースを操作し、乗船者に「漕げ!」、「ロープをつかんで!」等、的確な指示を出す人です。
 ラフティングは自然の中でのスポーツ・遊びですので、当然、一定の危険を伴います。その危険を防ぎ、安全なラフティングを実現できるかどうかはガイドの腕にかかっています。
 ボートを4艇出すとすれば、少なくとも4人のガイドが必要です。現状では、庚さんが戸狩や信濃町のガイドさん、さらには群馬県水上町のガイドさんに声をかけて、応援に来てもらっています。しかし、それでは「栄村の事業・産業」になりませんね。
 ガイドに応募する資格は、,笋覽いあること、¬邀鯵萋阿筌好檗璽弔好き、川が大好き、の2つ。ラフティング事業体での通年雇用をめざしますが、農業等との兼業も可能です(ガイドとしての養成が終わった後、ラフティング事業体の正規社員として雇用し、その事業体の事業として農作業請負を行なうことも構想されえます)。
 ガイドに挑戦してみようという人、是非、手を挙げてください。
 9月に本格的な講習の第一歩を踏み出す予定です。
 

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