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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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大庭君家(おおばくんち)のえのき


 
 圧倒的な質量感! 1株300gあります。そして、新鮮な美味さ。大庭家から消費者に直送される場合は、この1株が丸ごとパックされて送り届けられます。
 いまの季節は、バーべキューや肉巻き(えのきをポークやベーコンで巻いて焼く)が最高です。

 この“大庭君家のえのき”がどのようにして栽培されるのか、そのすべてを見せていただけることになりました。
 今回は、「釜詰め」という作業の翌日に行われる「接種」(種菌つけ)の作業行程を見せていただきました。写真はすべて6月19日撮影です。(大庭さんの作業予定と私の取材可能日との関係で、取材可能になった行程から順次、レポートしていきます)
 
種菌(たねきん)

種菌が入ったビン


種菌の頭の部分を少しかき落す(雑菌混入を防ぐため)


準備が整った種菌(今日は32ビン)

接種(せっしゅ:種菌つけ)

昨18日に釜詰めされ、その後冷やされた培養基


接種はこの機械で行われる。
機械の上方に種菌をセットし、


機械左から培養基を送り込むと、機械が培養基の蓋を開けて種菌を入れ、再び蓋をして機械右へ送り出してくる。





培養基の上部に種菌が入った後の培養基


接種された培養基は接種室とは別の培養室というところに運び込まれ、そこで27日間、培養される。
培養室は
 
と、温度12〜13℃、湿度79%前後に維持されている。

 「接種」作業は約40分ほどで終わります。
 ある意味で最も大変なのは、「接種」が終わった後の、「接種」用の機械などの掃除だそうです。時間をかけて丁寧に行わないと雑菌の発生を招いてしまうからです。機会があれば掃除の様子も撮影したいと思います。
 また、「雑菌」についての大庭さんの考え方について伺い、レポートすることもやりたいと思っています。
 
 えのき−菌茸栽培は栄村の重要な産業、復興の鍵を握るもののひとつです。
 大庭君家のえのきを是非応援してください。
 次回は「釜詰め」の様子、培養室に入れられた培養基の変化の様子をレポートしたいと思っています。

 なお、「大庭君家のえのき」についてのお問い合わせは、
aokura@sakaemura.net
へどうぞ。
 


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