プロフィール

profile
栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

カテゴリー

categories

サイト内検索

Search

カレンダー

calender
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>

最近の記事

selected entries

最近のトラックバック

recent trackback

月別アーカイブ

archives

栄村関連リンク

links

携帯用QRコード

mobile
qrcode

ブックマーク & RSS

Bookmark&RSS

オマチ川で災害復旧工事が行われています

 平滝集落にオマチ川という川があります。国道117で長野方向にむかって走るとき、平滝集落のいちばん白鳥寄りの地点、白鳥大橋手前の右手を流れています。右手を見ると、飯山線の緑の鉄橋が見えます。
 この飯山線の鉄橋下付近で昨年の融雪期に護岸が崩れる災害が発生し、その後、崩壊箇所にはずっとブルーシートがかけられていました。
 4日昼、復旧工事が行われていることに気づき、現場を撮影してきました。



 ちょうど昼休み時で、現場のプレハブ事務所で昼食を食べておられた作業員の方にお尋ねしました。工事は1月中旬頃に着手されたとのことです。「川の工事なので、水量が少ないこの時期を選んだようです」とのことでした。
 工事着手時は大量の積雪時期であり、大変な作業であったと推察します。
 ところで現場の看板には「準用河川オマチ川」という聞きなれない用語が書かれていました。「準用河川」とは、一級河川、二級河川ではない「法定外河川」で、市町村長が公共性の見地から重要と判断し、指定し管理するものを言うそうです。

 

この記事のトラックバックURL
トラックバック