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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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25日午後〜26日の突風・強風――台風15号の影響か

 25日夕、知り合いから「今日、鳥甲牧場が大変だった。突風が吹き、畑に被害が出た」という話を聞き、今日26日午前、鳥甲牧場−五宝木の様子を見に行ってきた。
 

 
 上は今日午前8時40分撮影。昨日の午後の突風で畑から剥がれたマルチが強風で巻き上がっている。
 鳥甲牧場では今朝も凄い強風。立っているのが辛いほどの強い風だった。
 
 連写したもので示すと、下のような状況。




 
 大根が栽培されている畑だが、この後、五宝木集落に向かい、やはり鳥甲牧場で五宝木大根を栽培されている福原利雄さん・章子さんご夫妻を訪ねてお話を聞いた。
  「すごい風だった。怖かった。隣の留守家の杉の木の上の方が
  飛んでしまった。」
  「おとうさんは、今日は朝から大根畑に飛んできたマルチの片付
  け。」
  「雨がなかったのが救い。大根は根が浮き上がりそうになったけ
  れど、なんとかたすかった。今日は収穫作業はできない。」

 さらに、花豆の支柱が倒されてしまったというお宅を訪ねた。



 上写真に見られるように、支柱のパイプがグニャグニャに曲がってしまっている。
 
 五宝木から村道鳥甲線を極野に向かうと、五宝木から標高の最も高い地点に向かう区間では、かなり大きな木の枝が道路に横たわっていた。
 5〜6本は自分で道路脇へ移動させたが、実際に動かそうとすると、結構大きな枝で大変だった。下の写真のものは一人では動かせず、写真右手の道路脇を通った。



 標高の最も高い地点を通り過ぎた後は、道路に木の枝などは見当たらず。
 その後、極野、中野、北野、天代、野口、天地、菅沢などを廻ったが、中野、天代で花や草が倒れているのを少し目撃した。
 
 昨夜は私が住む森集落でもかなりの強風が吹いた。青倉集落もそうだったと聞いた。他方、ある人の話では、平滝集落の山道には木の枝等の散乱は見られなかったとのこと。
 どうも“風の通り道”というものがあるように思われる。
 鳥甲牧場、五宝木の様子を話すと、村のみなさん、口を揃えて、「あそこは凄い風が吹くんだよ」と言われる。
 
 私は京都時代、とくに子どもの頃、第二室戸台風など、大きな被害をもたらした台風の直撃を体験していて、「台風の吹き返し」というものもそれなりに知っている。今回の突風・強風、台風15号が日本海に抜けた後の吹き返しと思われるが、こんなおっかない“吹き返し”は初体験といってもいい。



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