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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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的確な災害情報に感謝!

 台風18号に伴う大雨は、鬼怒川の堤防が決壊した茨城県常総市などで大変な災害を引き起こしています。被災された方々には心からお見舞い申し上げます。一刻も早い救助と復旧を願うばかりです。

 栄村では幸いにも台風18号による被害はありませんでしたが、9日午後、告知放送から「J(ジェイ)アラート」の大音声が流れました。「栄村に土砂災害警戒情報が発令されました」というアナウンスです。
 栄村ではそんなに大量の雨は降らなかったので、「えっ?!」と思われた方が多かったのではないかと思います。土石流の心配がある中条川周辺の住民は不安になりますし、危険な崖面などが家の近くにある人も心配されたでしょう。
 しかし、Jアラートの警告放送が流れて間もなく、役場総務課が告知放送を流しました。
   「群馬県で大雨が降り、群馬・長野県境から川に大量の水が
    出る可能性があるので、秋山地区では川に近寄らないでく
    ださい」
という趣旨の内容でした。
 私たちはこの放送で事態が理解できて、Jアラートの警告でむやみに心配する必要がなくなりました。

 役場に問い合わせたところ、「台風18号に伴う大雨の情報を朝から監視し続け(インターネットで見るもの)、群馬・長野県境、野(の)反湖(ぞりこ)あたりで1時間35ミリレベルの降雨が確認できたので、Jアラートの警告の意味を村民が理解できるように放送した」とのことでした。
 また、午後6時すぎに、「先ほどの土砂災害警戒情報は解除されました」という村内告知放送も流されました。Jアラートは警戒解除のお知らせはしないので、役場の情報災害係が警戒情報解除を確認して、放送されたものでした。
 震災以来、村の災害警戒態勢について私は幾度となく問題提起をしてきましたが、今回の対応・措置は素晴らしいものだったと思います。関係された職員のみなさんに感謝と拍手を送りたいと思います。


千曲川は9〜10日、大きく増水(9日夕撮影)
 

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