プロフィール

profile
栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

カテゴリー

categories

サイト内検索

Search

カレンダー

calender
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< July 2020 >>

最近の記事

selected entries

最近のトラックバック

recent trackback

月別アーカイブ

archives

栄村関連リンク

links

携帯用QRコード

mobile
qrcode

ブックマーク & RSS

Bookmark&RSS

農産物の販路拡大をどう実現していくか――津南町のフェアリーズと「ママのおやつ」の事例を学ぶ



 上写真は津南町の「ママのおやつ」で食したもの。メニュー外のもので商品名はありませんが、“ヨーグルトのいちごソー酢かけ”です。
 ヨーグルトはプレーン(無糖)ですが、いちごソー酢に適度の甘みがあって、とても美味しい。雰囲気もオシャレでいいですね。
4月30日、「ママのおやつ」津南本店で特別にお願いして出していただきました。

いちごソー酢、台湾の人との商談成立!!
 私がいちごソー酢を知ったきっかけは、前日の29日、フェアリーズファームの早河聖光(きよみつ)さんがある人と商談されている場面に出会ったこと。
 台湾から来られたバイヤーさんとの間で、いちごソー酢600本を津南で引き渡しという商談が成立しました。台湾では、生で食べられるいちごがなく、津南町の商品を買い付けに来ていたバイヤーさんがフェアリーズファームのいちごに注目されたそうです。
 この台湾の人との商談は、フェアリーズファームさんにとっても予想外のものだったかもしれませんが、このように販路が拡大するのは、フェアリーズファームさん、そして、そのお菓子部門の「ママのおやつ」さんがネットで盛んに情報発信されていることが大きな要因になっていると思います。

積極的な情報発信が1つのポイント
 たとえば、次の写真、フェアリーズファームさんが平(ひら)飼(が)い鶏の卵を新たに津南町見玉の『お食事処 水の里』に納品されるようになったことをお知らせするフェイスブックでの情報発信から取り出したものです。このお店の「月見そば」がフェアリーズファームの新鮮卵使用であることがわかります。



 私などは、「じゃあ、今度、秋山に行く時、ちょっと立ち寄って食べてみるか」という気になってしまいます。
 情報発信はそんなに難しいことではありません。「ママのおやつ」さんの場合、お菓子を作っている早河史恵(ふみえ)さんが自らタブレットで写真を撮り、そのままタブレットでフェイスブックに投稿されています。「葉っぱビジネス」で有名な徳島県上勝町では、80歳代のおばあちゃんがタブレットをガンガン使っていますね。
 タブレットは1台3〜5万円。無茶苦茶高いというものではありませんが、買い求めるにはちょっと決心が必要です。それよりも何よりも、操作方法に不安がありますね。
 村が操作指導の世話をしてくれて、購入にも支援策をとってくれれば、直売所に野菜や加工品を出すかあちゃんが自分自身の手で積極的に情報を発信し、売上げをどんどん伸ばすことができるでしょう。村づくりはこんなちょっとした一歩によってこそ進むと思います。
 

この記事のトラックバックURL
トラックバック