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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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栄村復興への歩みNo.285

期待と不安の中で森川村政スタート
 5月16日、森川浩市新村長が初登庁し、これから4年間の森川村政がスタートしました。
 16日は、役場職員などが玄関前に並ぶ中、森川氏が午前8時半に役場前に到着し、職員から贈られた花束を手に早速、村長室へ。村長室ではメディアのぶら下がり会見。9時すぎから役場ホールで就任式が行われ、森川新村長が全職員に村政に臨む基本姿勢を述べました。その後、政策会議(課長級を構成員とする役場の政策決定機関)に臨んだ模様です。


村長の椅子に座り、口滑(なめ)らかにメディアの質問に答える森川新村長

 就任の週が終わる20日午後、村長室を訪ね、就任後の様子を取材してきました。16日の就任後、県の関係機関、国の出先機関等への就任挨拶、役場の各部署から今年度予算や施策についての説明を聞くなど、超多忙な様子でした。
 このページの見出しを「期待と不安の中で…」としたのは、私が村内を巡り、さまざまな村民の声を聞く中で実感した村民の空気がまさにそういう言葉で表されるものだったからです。
 「何か変えてくれるのではないか」、「いっぱい公約を並べているが、そんなに色んなことができるのだろうか」、「副村長は公募と言っているが、そういう人材は村にいるのか」、「議員を辞職した人がいるが、まさかそういう人が重要な職に登用されることはないだろうな」等々の声です。

自薦・他薦ともに可で、6月に副村長公募 ―― 9月議会での同意をめざす
 副村長公募について、16日の会見では「この後の政策会議で要項などを詰めてから」としか語られませんでしたが、20日の取材では、
    * 公募の書類の作成に少し時間を要するようだが、6月早々に公
     募を開始し、6月末に締め切りたい
    * 応募は自薦、他薦いずれも可。応募者は村長選時点で栄村在住
     の有権者に限定。〈他薦〉とは、村民が、村外居住の村出身者
     や栄村をよく知る人を推薦すること。
    * 自薦・他薦いずれの場合も、森川氏が就任式で職員に配布した
     「事業推進書」(選挙時の公約集とほぼ同じ内容)の中の少なく
     とも3項目について自らの考え・提案等を作文して提出する(他
     薦の場合は、村民から推薦を受けた人が自らの考えを書く)。字
     数の上限制限はない。
    * 上記の作文は村長親展で提出してもらい、森川村長が審査し、村
     長の意に適(かな)う人物を選ぶ。
    * 9月定例議会に副村長人事を提案したい。
といった諸点があきらかにされました。
 「適任者がいない場合は、国等から人材を求める」という考えはあるようですが、現時点では自薦・他薦がかなりの数出ることを期待しているとのことです。


就任式で村長挨拶を聞く役場職員

「特命対策室は7月1日にスタート」
 森川氏が、副村長公募とともに、「就任後すぐに着手すること」としている特命対策室は7月1日のスタートをめざすとのことです。ただし、16日の会見での発言によれば、機構改革と臨時職員採用の予算措置を伴うことから、6月定例議会に特命対策室に関する議案が提案されるようです。
 また、村長としては、それに先立って、5月26日に開催される議会の全員協議会において、副村長公募と特命対策室についての説明を行ないたい意向であるとのことです。
 

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