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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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驚き、そして愕然とする――振興公社理事長人事について

 5月27日、一般財団法人栄村振興公社の新しい理事長に高橋規夫氏(切明温泉「雪あかり」主人)が就任されたそうです。振興公社の定款第5条による「公告」はされていませんが(3日午前現在)、関係者の多くが口にされていることであり、間違いありません。
 私はこの一報を耳にした時、まず、たいへん驚きました。そして、つぎに、愕然としました。高橋規夫氏が個人の資質として理事長に適しているのかというようなことではありません。
 村長選挙の直後に、当選陣営の選挙運動の中心人物の一人が、村の要職に就くということの妥当性が問題なのです。
 私はまったく妥当でないと考えます。そして、私が耳にするかぎり、村民の多くが同様に考えています。
 5〜60年前の社会ならばともかく、現在の社会においては、栄村を含めて、選挙の論功行賞(ろんこうこうしょう)と受け取られるようなことはしてはならないというのが一般常識、あるいは政治倫理のイロハになっています。
 この人事に森川村長がどのように関わりをもたれたのか、関わりはなかったのかは、私の知る由(よし)ではありませんが、村長選の際の森川陣営の中心を担われた高橋氏自身が上記のような一般常識、政治倫理のイロハをふまえた対応をされることを、私は望みます。

 村民の中にはこういう意見もあります。「村長は選挙時の対立候補を副村長に迎え、力を合わせて栄村のために働いてもらいたい」。対立候補だったお二人がそれを望まれるかどうかはわかりませんが、一つの考え方ではあると思います。多くの有権者は「三人とも似た主張をしている」と受け止めていました。栄村は面積はともかく、人口的には小さな村です。選挙が終わればノーサイド、翌日からはみんなが知恵と力を出し合って、協力して村づくりに邁進(まいしん)する必要があります。選挙はリーダー選びであって、権力闘争ではありません。
 森川村長の公約を実現するのは森川村長お一人ではありません。村民みんなの力が発揮されてこそ、森川村長が掲げられた公約を実現することが可能になります。
 

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