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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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奥志賀公園栄線の応急復旧の様子

 7月28日の落石・土砂崩れ災害で通行止めになっていた奥志賀公園栄線の奥志賀〜秋山林道交差点間は、応急復旧工事が完了し、8月10日午後4時に通行止めが解除されました。
 翌12日、現場を見に行ってきました。

 


 上写真が落石・土砂崩れがあった箇所が応急復旧された様子。下写真は災害箇所の道路の様子(秋山郷から奥志賀に向かう方向で撮影)。

 

 

 1枚目の写真でも薄っすらと見えますが、崩れた斜面には2ヶ所、落石防止ネットが設置されました。その2つの落石防止ネットのクローズアップを掲載します。

 

道路に近い位置の落石防止ネット

 

崩壊面の中断やや上の落石防止ネット

 

 応急復旧は短時間で見事に行なわれました。
 しかし、あくまでも“応急”です。
 設置された落石防止ネットの強度は、推察するに、今冬、雪の量が多い場合にはこの斜面で生じ得る雪崩に耐えうるものではないのではないかと思われます。来春、鳥甲山などの残雪が美しいGW期間などに志賀高原方面からの観光客を秋山郷に招じ入れるには、奥志賀公園栄線の冬期間閉鎖の早期解除が必要であり、そのためには、この災害箇所の恒久的措置(雪崩防止・落石防止兼用の強度の高い柵の設置)を急いでもらうことが必要です。11月初旬には冬期閉鎖される奥志賀公園栄線、工事ができる期間はもう2ヶ月半余しか残されていません。現場の道路幅を考慮に入れると、一般車両の通行を可能な状態に保ちながらの工事が可能かどうかも、かなり難しい検討が必要なのではないかと思われます。
 栄村が県北信建設事務所、県北信地方事務所(観光部局)等に早急に働きかけることが必要だと思います。

 


上写真は崩壊斜面のいちばん上。
 4日撮影の下写真に見られた落石危険石は撤去されていました。しかし、上の写真を見ると、崩壊面よりも奥にまだ大きな石があるように見えます。崩壊斜面より上の部分の工事も必要かと思われます。

 


 応急復旧でホッとせず、早急な本格対策へ、村として全力をあげる必要があります。

 


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