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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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しょうにいもを伝える

 

 

 じゃがいもの皮が皺皺になり、とても美味しそうでしょう。よくご覧いただくと分かりますが、このしょうにいも、じつは鶏肉が入っています。子どもたちも大好き。心結(みう)ちゃん(小3)がおいもを頬張る顔が素敵。隣に見える弟の獅悠(しゅう)君(小1)もこの後、頬張っていました。


 いずれも、8月8日のお昼時、南雲世美子さんのお宅で撮影させていただいたものです。
 きっかけは7月29日、妹木の畑でじゃがいもを掘る世美子さんと出会ったこと。そして、31日に直売所を訪ねると、世美子さんの「しょうにいも」が出荷されていました。
 そこで、世美子さん宅をお訪ねし、「お家でしょうにいもを作られた時に写真を撮らせていただけませんか」とお願いすると、快く承諾を下さり、8日午前、「今日、作りましたが、来られますか?」というお電話をいただきました。私は丸一日議会の日でしたが、昼休み時間に訪問させていただき、私自身もちゃっかりいただいてきました。
 南雲家ではしょうにいもを作られるのは世美子さんではなく、お嫁さんの吉講恵(きくえ)さんだそうです。鶏肉を入れるというのは抜群のアイディアですね。いも、いもの甘辛さとぴったり合います。先日、直売所かたくりでレジの女衆にお話したら、「うん、合うかもね。やってみよう!」となりました。
 ちょっと日付けを遡って、世美子さんの畑と直売所で販売されているしょうにいもをご覧ください。

 

 

 

 この記事のタイトルを「“しょうにいも”を伝える」としました。
 この「伝える」には二つの意味を込めています。
 1つは、直売所かたくりを訪れる人(+これから訪れる可能性のある人たち)に、「“しょうにいも”って、どんなもの?」ということをお伝えすることです。ここではレシピまでは記しませんが、「美味しそう!」と思っていただければ、直売所のレジで女衆にレシピをお尋ねください。
 もう1つは、「ばあちゃんから嫁へ、嫁から子どもたちへ」、村の暮らしの中で郷土料理の「しょうにいも」が伝えられ、引き継がれていくという意味です。吉講恵さんは村のお生まれですから、この調理法は吉講恵さんのお母さんからの伝授(+吉講恵さんの創意工夫)かもしれません。
 直売所かたくりは、1年目の売上目標を超過達成し、4年目では6千万円の売上をめざしていますが、その実現にはモノを売るだけでなく、こういう情報=物語をfacebook(フェイスブック)やブログを使って広く発信していくことが大事ではないかと考え、この記事を書きました。


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