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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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栄村復興への歩みNo.294

直売所への補助金、ようやく決定
 直売所かたくりを運営する出荷運営組合に対する本年度の村の補助金500万円が、9月定例議会でようやく決定されました。
 7月下旬から1ヶ月半余にわたって直売所かたくりの存立を揺るがした問題はひとまず打開されました。組合では、この決定をうけて、近く組合員の全体会を開催し、直売所のこれからの運営について議論を深める予定です。
 この間、事態の打開のために奔走された組合役員のみなさん、店長をはじめスタッフのみなさん、本当にお疲れさまでした。

 

冬期間の営業にむけて、組合員みんなでズクを出しましょう
 直売所の売上げは春に続き、7〜8月も順調に確保されています。組合員ではない人から「今年は大幅な売上げ減少」などという話が聞こえてきますが、根も葉もないデマです。観光シーズン本番の10月、さらに売上げを伸ばしていきたいものです。
 そのうえで、気が早いと思われるかもしれませんが、出荷できる野菜類がほとんどなくなる冬期間をどう乗り越えていくか、今から準備していかなければなりません。
 昨年の経験からすると、売れ筋として目立つものに、クルミ、お餅(とくに栃モチ)があります。いずれも、秋のうちの準備が必要なものです。昨冬、入荷しても入荷しても、どんどん売れて、品物の確保が大変だったという経験があるそうです。いずれも単価がいい商品ですので、売上げの維持・上昇に直結します。

 


 写真は、クルミを炒って、半分に割ったものです。直売所では「ほじくるみん」というクルミの実を簡単にほじくり出すことができる道具も売っていて、人気です。丸ごとのクルミを割る道具も売られています。
 栃モチも人気ですね。

 


 栃の実のあく抜き作業はとても大変ですが、そのことも積極的なアピール材料となり、1袋1,200円の商品がバッチリ売れます。

 


 さらに、「栃モチあられ用」というのも人気です。

 


 購入した人が油で揚げるものですが、実際に揚げたものを試食できるようにもしてあります。

 

試食サービス用の揚げた栃もちあられ

 

直売所は村民が元気になるふれあいの場
 直売所かたくりは単なる商業施設ではありません。村のみなさんが、栄村を訪れた人とふれあう交流の場です。また、村の人が買い物に訪れ、レジの女衆や出荷に来た他集落の人たちと顔を合わせ、おしゃべりできる場です。
 「クルミが売れるんだったら、おらもクルミを少しでも拾って、出荷できるようにするぜ」、そんな動きが広がれば、嬉しく、楽しいですね。“村民の手で作り上げる元気スペース”として直売所かたくりをもっともっと発展させていきましょう。 (下写真は今年の正月2日の直売所。正月早々、多くの人が訪れます。)

 


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