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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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雪よ、戻って来て!

 

 今朝、窓からスキー場を眺めて、愕然とした。
 コース上に土が見えているのだ。
 昨日は2桁の気温。そして、昨夜来、雨が降った。戸狩のスキー場の人は「10cm、雪が消えた」とFB上で悲痛な叫び。さかえ倶楽部スキー場ではなんとかリフト運転にこぎつけたようだが、発表された図面を見ると、滑走可能なコースはごく一部に限られている。
 例年よりも早い17日のオープンで、順調に行くかに思えたのに、なんという非情な天候であることか。天気予報では今日の午後、みぞれ→湿雪と出ていたが、里では降るのは雨ばかり。
 なんとか雪に戻って来てもらいたい。このままでは年末年始も心配だ。

 この間のスキー場の様子をふりかえってみたい。

 

19日朝

 

20日朝
この日あたりはまだ晴天であることを私は喜んでいたが、今になって注意して見ると、コース上にわずかだが、段差と土が見える箇所がある。

 

21日朝

 

22日。この日は「定番」の窓からの写真はなし。これは天地〜野口間の道路上から撮ったもの。
滑降が厳しい場所もあったのだろうが、遠くから見る限り、23日朝のような状況になるとは思わなかった。

 たしかに昨22日夕、風が生暖かくて、この季節のものではなかった。
 やはり冬は冬らしくないと困る。

 

 そんな中、今日は風邪で寝込んでいるが、夕刻、窓からスキー場のナイター風景が目に飛び込んできた。綺麗だ!
スキー場にナイターのライトが点灯しているのは何度も見ているが、なぜか、部屋の窓から見たことは記憶にない。

 

 

 

 今夜から明日にかけて、乾雪でなく湿雪でもいいから、とにかく雪が降ることを祈る。


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