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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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野々海のミズバショウの開花予測

 

 上の写真は野々海キャンプ場横から深坂峠に向かう道の5月17日午後2時半頃の様子。
 撮影地点の手前に下写真のブルが停まっていました。この後、道割りの作業が再開されるようです。
 この道の先に、野々海の最もきれいなミズバショウ群生地がありますね。

 


 私は5月9日、雪上を歩いて野々海に行った結果をふまえて、「配達日誌」の5月9日の項に、
    「ミズバショウの開花予想は、ずばり、早い箇所で5月20日すぎから

    ではないか。いちばん綺麗な群生地は5月25日頃から6月上旬が見ごろ

    になるのではないか。水のあるところは雪融けも早いので。」
と書きましたが、この予想は外れたようです。
 融雪は思っていたよりもゆっくり。ミズバショウの見頃は6月中下旬になるのではないかと思われます。
 野々海への道は開けられたものの、あまりに残雪が多く、いわゆる野々海三叉路の湿地や、野々海池、さらにキャンプ場横の大きな湿地(=東窓)など、下に水がある箇所でもまだまだ残雪が多いのです。本日先に公開した「道は開けられた。が、残雪はまだまだ多い」を前提として、この記事では、ミズバショウと縁が深い地点などの写真を紹介します。

 


まず、野々海三叉路の湿地の様子です。

 

 

 これは、野々海三叉路でいわば正面方向を撮ったものではなく、南方向を撮ったものです。
 この湿地でミズバショウが咲くのはこの写真の右部分の奥の方です。まだまだ雪があって、ミズバショウが近々に姿を見せる状況ではないですね。

 

 つぎは、近年、ミズバショウがめっきり減った東窓(キャンプ場の横手の大きな湿地)の様子です。

 

 

 この付近の残雪がどの程度の深さなのか。参考に、写真の左手に位置する野々海峠に通じる林道の様子を示します。

 


 手前の路面が見える部分は除雪車が除雪したものです。
 湿地の部分では残雪がもう少し少ない(薄い)だろうと思いますが。

 


 ここで、野々海池そのものの様子を見てみます。

 

 

 上の写真は余水吐付近の様子を写したものですが、水部分と雪部分の境界部分をクローズアップすると、

 

 

 水中の雪もけっこう厚いようですね。

 

 つぎに、比較的早く雪が融け、消える東窓に近い部分(池の幅が狭くなっているところ)の様子です。

 

 

 真ん中あたりの雪が薄くなっていることがわかります。

 


 ここで、対照資料として、里の雪が今冬よりも多かった14−15年冬の後の2015年5月28日撮影の写真を示しておきます。

 

 

 

 日付は「28日」ですので、今日よりも11日遅い日ですが、今年も月末近くでこれと同じくらいになるのかなと思います。

 

 その年に、近年では野々海の最もきれいなミズバショウ群生地で下の写真を撮ったのは6月15日のことでした。

 


 このことからすると、今年の見頃は6月10日すぎから20日すぎにかけての時期と予測できるのではないかと思います。


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