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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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トマトジュースはクマとのたたかい

 19日、配達の途中、菅沢で宮川頼之さんのトマト畑を訪ねました。到着するとすぐに頼之さんが走ってきて下さり、いろいろ説明して下さいました。
 1つは日照不足で完熟と収穫が例年よりも遅れていること。そして、もう1つがクマとのたたかい。
 畑の周りには電気柵が張り巡らされ、クマの侵入を防いでいます。実際、電気柵の威力は大いにあり、電気の怖さを知っているクマは電気柵に体当たりする、乗り越えようとするようなことはしません。しかし、クマはなんとか電気柵をかいくぐって侵入しようとします。それが電気柵の下の土を掘るということです。

 


 上写真の赤線で囲ったところがその一例です(写っている人は宮川頼之さん)。頼之さんは毎日、畑に出るとまず、こういう侵入の形跡がないかどうかをチェックして廻られるそうです。
 クマは、目はあまりよくないようですが、嗅覚はものすごく発達しているといわれます。完熟しているトマトを畑の外から嗅ぎ分け、それを狙って侵入を試みるのです。
 宮川さんはトマト畑すべてに電気柵を設置されていますが、栄村の自慢の品・さかえむらトマトジュースを生産していくには、菅沢農場全体をクマから守る対策に村が乗り出す必要があると、私は思います。村の積極的な政策措置を望むものです。

 


クマの被害に遭った箇所。赤く完熟しているものはクマ被害後に完熟したものです。


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