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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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栄村復興への歩みNo.320(11月18日付)

 

箕作平滝大橋が開通
〜久保田・油科両家3代家族が渡り初め〜

 

 11月15日午前、県道箕作飯山線の全線開通にむけて箕作平滝大橋の開通式が挙行され、箕作の久保田光具さん、平滝の油科仲一さんのそれぞれ3代家族が渡り初めをされました。上写真は、みなさんが箕作側から渡り始め、橋中央に向かわれるところです。
  *久保田光具さんは百合居橋の渡り初めも経験されているそうです。

 


 箕作平滝大橋は全長169m、車道幅5.5m(+路肩、堆雪帯が両側に各1.75m)で、緩やかなカーブと勾配をともなう、非常にゆったりした素晴らしい橋です。今回は、箕作平滝大橋と小箕作橋、取付道路の379mの区間が通行できるようになりました。

 

● 明石大橋の橋脚建設は先月着工、全線開通は2020年の予定
 県道箕作飯山線の箕作〜明石(あかいし)間の交通不能区間を解消する事業は全長2kmに及ぶもので、もう1つの大橋・明石大橋の橋脚建設は先月着工されました。千曲川の水量が減少する冬期に工事が行われるため、今冬と来冬の2シーズンを要し、3年がかりの工事となります。

 


 上写真が明石大橋の建設現場。現在は工事用道路を造っています。写真右手奥に国道117号線白鳥大橋が見えます。対岸が明石地区です。

 

● 60年間に及ぶ悲願の実現へ第一歩。“災害に強い道路ネットワーク構築”が大きく前進
 県道箕作飯山線の箕作〜明石間の開通を求めて栄村と野沢温泉村が期成同盟会を結成したのは60年前。昔は、明石の子どもたちが栄村の学校に通っていて、明石と栄村のつながりは非常に強いもの。明石大橋が出来て、全線開通となれば、明石と栄村の新たな絆が生まれるでしょう。
 今般、箕作〜明石間の整備が進められたのは6年前の震災が直接のきっかけ。栄村震災復興計画の“災害に強い道路ネットワークの構築”を実現すべく、国道117号線が通行不能となった場合のバイパスとして計画されたのです。平成24年度〜27年度は国から「社会資本整備総合交付金(復興)」が交付されました。現在は5年間の復興期間が終わったため、「社会資本整備総合交付金(広域連携)」という枠組みで引き続き国費が投入されています。
 2020年(平成32年)の全線開通へ、みなさん、工事の進捗状況にご注目ください。


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