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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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保温力抜群の温泉、カタクリとヒトリシズカ、そして食事 ――「トマトの国」の新たな活性化を実現したいですね

 

 

 カタクリがわーッと咲いている様子は4頁で紹介しますが、上写真のカタクリは「トマトの国」の近くで咲き始めたばかりのものです。6日撮影です。
 カタクリが咲くのは「トマトの国」の建物が写っている下写真の手前あたり。丸山という小山の麓です。写真左下隅に小さいですが、カタクリが見えます。今年は4月半ばあたりに雪が消えて、満開になるでしょう。

 


 この場所はカタクリだけではありません。カタクリの花が消える頃、同じ場所に今度はヒトリシズカという花が一斉に咲きます(下写真)。

 


 「トマトの国」の前からの眺めも最高です。苗場山、高倉山、鳥甲山、三ツ山、毛無山(野沢温泉スキー場がある)が一望できますし、これからの時期、その手前の一帯の芽吹きも鮮やかです。

 

● トマトの温泉で体がポカポカになる秘密は?
 「トマトの国」の温泉、お風呂から上がっても長い時間、体がポカポカし続けます。近辺の他の温泉では体験できないものです。
 その秘密は温泉中に含まれる鉄分。鉄分には保温効果があるそうです。有名な有馬温泉(兵庫県)と同じです。鉄分は空気に触れると赤く変色します。それも「トマトの国」のお湯の特徴ですが、その特徴が同時に保温効果をもたらすのですね。村外からも人気があります。

 

● お昼営業で、村の人たちが集い、温泉と昼食・おしゃべりを楽しむ ―― そんな企画いいですね!
 いま、北野天満温泉が故障のため日帰り入浴中止で、その代替措置として「トマトの国」が午前11時から入れるようになっています。でも、一昨年秋から昼営業が廃止になって、不便を感じている村民や村外客の方が大勢おられますね。
 そんな中、特定日限定ですが、送迎バス付で「温泉+昼食」の営業がいま検討されているそうです。いいですね!そういう企画から得られる売上は大した金額ではないでしょうが、「トマトの国」ー公社施設が変わる第一歩として大きい意味があると思います。

 

● 村民みんなと職員でつくる楽しい施設へ
 振興公社の赤字問題。もう嫌ッと言うほどに聞かされてきました。赤字額だけをワーワー言っていても、よくなりません。
 上に紹介した新しい企画を村民みんなで盛り上げるとか、2頁で紹介したカタクリやヒトリシズカを楽しみにみなさんが出かける。さらに、新しい企画もみんなでどんどん創り出していく。そういう中から、「赤字を減らす」という消極的な考えではなく、栄村の新しい活気と経済活動の活発化を生み出していく
 そういう新しい局面を切り拓いていくことが、これからのテーマだと思います。

 

写真は昨年4月23日撮影。今年は4月8日〜14日の週の後半に見られるのではないでしょか。


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