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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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小っちゃなお祭り

 お盆期間、多くの集落でお祭りがおこなわれましたね。
 森集落のお祭りは健森田神社のお祭り(今年は8月25日が宵宮祭り)がよく知られていますが、森集落中条地区ではもう一つのお祭りがあります。白山神社のお祭りです。
 毎年8月15日に例祭が執り行われます。

 


 中条地区は私を含めて6世帯。各世帯主6名と森の氏子総代さんが午後2時にお宮に集い、神主さんをお迎えします。上写真は例祭の始まりを告げる太鼓を神主さんが叩く場面。この太鼓の響きがとても素晴らしいです。
 間もなく神主さんの手で本殿の扉が開けられ、ご神体が垣間(かいま)見えます。

 


 白山神社は弘化4年(1847年)の善光寺地震で損壊し、安政2年(1856年)に再建されたことが社殿に掲げられた額から分かります。

 

 

 例祭の後、神主さんと一緒にお神酒をいただき、しばらく歓談しますが、このお祭りのある意味で最大の「ハイライト」はお宮の片づけをする16日午後にあります。午後3時にお宮に集合し、片付けを終えると、社殿で円座を組んで、お酒を酌み交わしながら、暗くなるまでおしゃべりをします。話題は日常の暮らしや農作業のことから、時には国政レベルにまで及ぶこともあります。互いに腹蔵なく思うことを口にし、盛り上がり、時が経つのを忘れたように歓談がずーっとが続きます。
 土石流災害への的確な対応(避難行動等)、小正月には道祖神祭りを行うなど、わずか6世帯の小さな集落でありながら大きな力を発揮する源は、このお祭りにあると思っています。

 


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