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栄村復興への歩み
2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村で暮らす松尾真のレポートを更新しています。

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これからの季節の楽しみ

 さかえ倶楽部スキー場が3月28日に今シーズンの営業を終了しました。3月上旬段階では利用客は前年比7%増だったと聞いています。じわりじわりとですが、さかえ倶楽部スキー場の評価が高まってきています。
 次は、芽吹きと山菜の季節の到来です。これまた魅力がいっぱい。
 本紙では発行の直前に撮った風景写真を紹介することが多いのですが、もっとたくさんの人たちに栄村に来ていただくには、「これからの季節、栄村ではこんな景色が楽しめますよ」という予告こそが必要ですね。そこで、今回はここ数年の4〜5月に撮った写真をご紹介します。

 

 

 これは4月1日午前、平滝集落から1kmほど上がったところで撮影したものです。野々海池に向かう村道の道割り(冬期間閉鎖道路の除雪)が始まったばかりのようでした。
この先にはどんな世界が広がっているのか? 楽しみです。

 

 

 

 昨年5月11日の野々海池です。池面はまだ雪。周囲のブナの芽吹きが鮮やか。今冬は雪が少なかったので、今年はもう少し早い時期にこういう景色を楽しめるかもしれません。

 

 スキー場の営業が終わり、スキー場内の道路の除雪が間もなく進むでしょう。そうすると、スキー場の頂上部で“スプリング・エフェメラル”(春の妖精)と呼ばれるカタクリの群生に出会えます。

 スキー場の中をくねくねと上がる道。途中からは未舗装ですが、昨年整備されたので、軽自動車ならばそんなに苦労せずに進めると思います。
 頂上に上がって、まずはカタクリの群生とご対面。

 


 その後、180℃廻ると、鳥甲山など2千m級の山々を真正面に望めて最高! しかも、カタクリとのツーショットです。

 

 

 

 カタクリが咲き始めるのとほぼ同時にニョキニョキと伸びてくるのがワラビ。

 村の人でこのあたりに山菜採りに来る人は限られていますが、飯山市など村外の人はかなりたくさん来られていますね。

 

 この景色を存分に楽しんだ後、さらに山道を1kmほど進むと、もう車では進めず、雪の上を歩くトレッキングコースに。
スキー場上から野々海に通じる道で、貝立山の裾を歩きます。

 


 雪崩の心配がありますので、初めての人が単独で行くのはお勧めできません。この周辺をよく知る地元の人によるガイドが不可欠です。私自身は栄村を訪れるようになって間もない2006年6月、平成18年豪雪で6月になってもこのゾーンには2m近い積雪がある中、地元の人に連れられて訪れた時の記憶が今でも強烈に焼きついています。
 このゾーンを20分ほど歩いた先では、地元のガイドさんのみが知る最高の楽しみを一緒に味わうことができます。村の人も今春、是非訪れてみて、都市部の人たちを楽しませるガイドの一人になってください。

 

 

 いろいろご心配とご迷惑をおかけしましたが、久々に「栄村復興への歩み」を発行することができました。今後、通常の発行に戻していきます。


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